漢方の老舗 1669年創業 北京同仁堂

北京同仁堂は、1669年創業、352年間の長い歴史を持ち、今でも中国、世界の国々で信頼されるブランドです。世界の40ヶ国で製品を販売しています。北京同仁堂の中成薬・漢方薬の輸出量は中国No.1です。宮廷御用達の漢方薬商として歴代皇帝に仕え、個々の症状に合わせた漢方薬の調合だけでなく、薬膳スープセットや、成薬(漢方の代表的処方を飲みやすいカプセルや錠剤にしたもの)なども販売しています。
漢方薬の処方を頼みたいときは常駐の中医に診察を申し込みます。舌や目の色、脈を診るだけでなく問診も重要なため、北京から派遣されている医師とは北京語で会話できることが望ましいのですが、簡単な英語もOK。診察後それぞれの症状・体質に合った薬材を調合してくれます。

霊芝胞子粉
漢方はどんなものを買い求めたらよいのか悩むところです。カウンターで中医さんに相談するのが一番ですが、 普段使いの免疫強化にはこの霊芝胞子粉が売れています。1日2回、2錠/回 服用します。1缶90錠入り。 免疫強化に加え、高齢者・虚弱体質者・術後の患者さんの体力強化、症状の改善、睡眠の質の向上に役立ちます。

<霊芝について>
霊芝は梅や椎などの広葉樹の古木の根元に自生するキノコで、中国の吉林省や河北省、山西省などの各地域に分布し、日本にも自生しています。
霊芝が秘薬として珍重されてきたのは、数が少ないため、まれに見つかる程度で、特に梅に生える霊芝は、三〇年以上の古木一〇万本に二-三本しかとれないという希少品だったせいです。しかし、一九六〇年代に中国で霊芝の人工栽培に成功し、以来、栽培技術の研究が続けられ、現在は厳格な品質管理下で高品質の霊芝が栽培されるようになっています。
霊芝の効能について。 <1>中枢神経の興奮を抑える作用や鎮痛効果 <2>血圧を安定させ、特に拡張期血圧(最低血圧)を下げる作用 <3>高脂血症改善。 悪玉コレステロールや中性脂肪を低下させ、高コレステロール血症による動脈硬化を予防します。